ウミガメに案内してもらってるよう☆
アートも存在感バッチリ☆
ありがとうございました☆
What a nice pictures!
She dived in Hawaii with fin artworks.
Endless beautiful white sand…
Looks like she was flying with a turtle.
Fin artworks stand out in the sea.
Thank you for nice pictures.
こんばんは♪
今朝は。
ニノちゃんCMのWSや「ラストレシピ」BD&DVD発売決定などで。
朝から大賑わいでしたね♪
怒涛のニノちゃんゴトに。
ついていくのがやっとです///。
そしてそして。
アメンバーさんの申請を。
たくさんたくさんありがとうございました///。
まだ・・・残念ながら承認できていない方がいらっしゃるのですが。
申請されている方で。
まだ承認されていない方は。
ご年齢ご年代と嵐さんのファンであることをメッセージでお知らせくださいませ///。
お待ちしております♪
アメンバーさんの締め切りは。
明日
3/3(土)17時頃
を予定しております♪
そして。
先日のコラボ企画「冬嵐」のリンクより・・・たくさんの方にお越しいただきまして。
ありがとうございます。
とても嬉しいです///。
ちょっぴりですが。
ご訪問のお礼と。
アメンバーさんにたくさんご申請いただいたお礼と兼ねまして。
ちょぴっとだけお話書きました。
大宮さんBLの妄想ゴトですので。
苦手な方はご注意を///。
短いお話ですが・・・どぞ。
「Find the Answer」
探してる
人込みの中
ずっと・・・探してる
時々・・・姿が見えるのに
一瞬で
姿が消える
どこに行った?
不安の中・・・お前を探す
さっきまでここにいたのに
もう・・・どこかへ行ってしまったのか
ここにはいない
思いだす
俺に抱 かれ・・・し なやかに揺 れる体
思いをのせて俺を見つめる茶色く潤んだ瞳
そしてその・・・柔らかな肌
もう・・・触れられない・・・?
不安が・・・焦りに変わる
走って
走って
たどり着き
手を伸ばすのに
届かない
和
お前は・・・どこへ・・・
ねぇ
ね・・・ぇ・・・
ねぇ・・・ってば・・・
和の優しくて甘い声・・・が。
俺の耳元で響き。
目が覚めた。
「ただいま・・・どしたの?うなされてたけど。」
「・・・あ・・・ゆ・・・め・・・?」
「フフ・・・どんな夢見てたのよ。」
「お前が・・・。」
「・・・ん?」
「お前がさ・・・いなくて・・・。」
「・・・。」
「俺・・・。」
「・・・。」
「探してんのに・・・お前がいなくて・・・。」
「・・・。」
「どこ・・・行ったのかって・・・。」
「・・・。」
「ずっとお前を・・・探してる夢・・・見てた・・・。」
力なく手を伸ばすと。
その手をきゅっと・・・握ってくれる和。
俺はゆっくりとその手を引き寄せ。
その掌に・・・口づけた。
もう片方の手を伸ばすと。
和が屈みこむ・・・から。
その頬に触れ。
ここにいる和を・・・実体として自分に感じさせる。
さっきのは。
夢だったんだ・・・と。
頭と体に理解させる。
じゃないと。
呼吸すら・・・ちゃんとできなくて。
窒息しそうになる。
「・・・子供みたい・・・。」
「・・・。」
「・・・そんなにヤな夢だったの?」
「うん。」
「・・・。」
「ヤな夢だった。」
ヤな夢だった。
思い出したくもない。
どんどんと焦っていく感じ。
まさか・・・という思い。
どこかに心を落としてしまったような感覚。
お前がいない世界なんて。
例え夢だとしても・・・耐えられない。
「ごめんね・・・ちょっと最近忙しいよね・・・俺。」
俺を優しく見下ろしながら。
つぶやく和。
そう。
和は・・・ドラマの撮影はもちろんだけど。
新CMの会見とかもあって。
ここ数日忙しくしてた。
収録とかで会えてはいたけど。
レギュラー番組も・・・ギリギリに入って。
終わるとすぐに走り出て。
家に帰るのは遅いし。
朝は早い。
だからこうして・・・俺だけの和として。
触れ合う時間が・・・全然なかった。
・・・そっか。
だから。
あんな夢・・・見たのか。
「いつもは・・・ずっとそばにいるのにね・・・。」
歌うように・・・和が。
俺の髪を優しくなでながら言う。
そう・・・だな。
ずっと・・・いつだってお前は俺のそばにいてくれる。
いつも。
いつも。
いつも。
どんな時も。
そばにいて。
俺を。
見守ってくれていた・・・な。
「『横』にいないと・・・不安?」
・・・横。
さっきは「そば」・・・と言ったのに。
今は「横」・・・と言う和。
俺が言った・・・あの言葉を。
思い出しているのか。
あれは・・・さ。
ずいぶんと・・・メンバーにひやかされたな。
って言うか・・・公開プロポーズだね・・・なんて言われて。
俺は照れただけだったけど。
マネージャーに・・・勘弁してくださいって・・・怒られたよな。
って言うか。
文句があるなら・・・あの局の編集の人に言ってくれ。
テロップまでつけるから。
目立っちゃったんじゃないの?
するり・・・と伸びて来た和の手が。
俺の頬に触れる。
そっとなでられ。
触れた指先から・・・じわっと・・・温かさが広がる。
寝ていた俺の頬の方が・・・温かいはずなのに。
横に・・・。
・・・。
・・・。
いや。
うん・・・いてくれた方がいいけど。
でも。
横にいなくても。
そばにいなくても。
俺はお前を。
感じられるよ。
ちょっと寂しいけど・・・大丈夫。
だって。
今思いだしたから。
見守ってくれる・・・そのお前の気配。
空気・・・みたいなの。
そう・・・もう。
胸に手を当てれば・・・すぐに。
いつでも思いだせる。
でも。
「横にいないと不安だよ。」
「何///?今日はずいぶん甘えるね///。」
今日は・・・甘えてみた。
心は浮上してる。
もう大丈夫。
きっと和もそれをわかってる。
でも。
今日はさ。
いい?
甘えても。
だって俺。
マジで・・・怖い夢見たんだもん。
「じゃぁ・・・明日は俺午後からだから。」
そう言うと和が・・・優しく俺にキスをする。
柔らかくて・・・すいつくような唇。
大事にゆっくりとされるキスに。
心が落ち着いていく。
「ゆっくり寝よ・・・一緒に。」
そう言うと。
和は俺ごと・・・布団をかぶって横になった。
フフ・・・と笑いながら。
俺の胸元へと入り込んでくる。
その肘で・・・わき腹の肉が踏まれて痛かったけど。
あの夢の心の痛みに比べたら。
全然・・・平気だった。
和を抱き込む。
きっと・・・もう。
あんな夢は見ないだろう。
繋がれた心があるから。
それを今日・・・今。
思い出せたから。
もう大丈夫。
その額に口づけし。
目を閉じた。
俺にとってのただ一つの答え。
かけがえのない和を。
触れる体で感じながら。
FIN
来てくださって、ありがとうございました。
みなさまに感謝です♪