我が家に「人間」は一人だけなものだから
ホールで買ったクリスマスケーキ5号サイズは
物理的にけっこう粘り強く
大晦日にようやくサンタさんに辿り着き
元日に、お家(あったかハイム)チョコレートでゴールしたのでした。
最後のひと切れは、スピカねえちゃんと共に…
スピカちゃんはマトリョーシカではありません。
溺愛しすぎて原型とはだいぶ違う姿になってしまっていますが
昔々の昭和の人気者、
「かわいいスピカ」なのです
「若草のシャルロット」というアニメのキャラクターらしいのですが
それを知ったのはつい近年のことで
当時はそんなこと知りもしなかったし
そもそも私のものでもなかったけれどw
ざりざりした毛並みがかわいくてかわいくて
いつもこねくり回して遊んだものでした。
「かわいいスピカ」「スピカ 若草」等でググると
他のお宅のダサかわいいスピカちゃんの画像が沢山出てきますヨ~
そんな画像のひとつが貼ってあったブログを覗いてみると
「子供の頃からのおともらち、スピカちゃんです」と書いてあり
「おともらち」という脱力の共通ワードに
たいそうひゃりこけました☆
おっと、話がそれてしまいましたね…
というわけで、元日に空っぽになった
バタクリクリスマスケーキの箱
立ち尽くす食いしん坊のまりもちゃん
顔…
一同、かける言葉も見つかりませんでした…
クリスマスが終わった途端に
スーパーには餅と蒲鉾が並び
いつもと変わらぬ日常なのに
気持ちだけバタバタしたりして
急かすなー!と誰にともなく心の中で訴えたりとかして
大晦日にハッ!として(グー)
おともらちが送ってくれたカレンダーを掛けたりして
夢二の美人画は部屋に
是非ともマリーさんへ送らねば!と思ったという
「昭和あの頃カレンダー」は
歯磨きしながらじっくり眺めるために洗面所へ
イガグリ頭のはなたれ小僧が、雑嚢ぶらさげ、着物の袖で鼻こすってますヨ…
実に味わい深い☆
今年はカレンダーをめくるのが楽しみですな
カレンダーを掛け終えると
再びハッ!として(グー)
鏡餅を組み立てたりして
「つん…つくつくつくつ~ん…つん…つくつくつくつ~ん…ひやあ~~♪」と
「春の海」を口ずさんでる気分でしたヨ☆
鏡餅を組み立てながらこんなことをして遊んでいたら
同じことをして遊んでた人がもう一人いました…
遠く離れた雪国で、同じことをやってるとは…
まさに類友ってやつですネ☆
懐かしい画像が出てきましたヨ。
味わい深すぎる店先☆