「浜辺美波」という革命について
お久しぶりです。
3ヶ月ぶりくらいですね。
久々のブログ更新ですが、イベントに参加したわけではないんですけどね。
11月以来、いろんなことが重なって、出費がヤバい。
とてもじゃないけど、遠征する余裕がないので、イベント参加はしばらくお預けです。
そんな中、ゆきりん(柏木由紀)のソロライブが発表されましたね。
正月に続いて、愛知県でアコースティックライブを3月に行なうようです。
いつものライブとはまた違ったアコースティックライブです☺️❤︎ ぜひきてください〜😌✨ https://t.co/CXFRr5Zkw9
行きたいよぉ(泣)
実は12月に、遂にDMMのAKB月額、解除してしまいました。
私が一番好きな公演『サムネイル』公演もまったく行なわれないし、推しメンのゆきりん(柏木由紀)、れなっち(加藤玲奈)もほとんど劇場公演には出演しないし。
『サムネイル』公演以外では、あおきー公演は見ごたえがありましたが、月額契約を継続するほどではないと思ったので、月額は解約して、見たい公演の時だけ、単品購入という形にしています。
ただ、最初に書いたように、最近大きな出費が立て続けに発生していて、節約の意味もあるので、単品購入にしてからは、劇場公演を見る回数もすっかり減ってしまいました。
新チームでの公演が近づいてきたら、また月額購入に戻すかもしれませんが、今のところは劇場熱も落ち着いているので、劇場公演不足みたいな症状は生じてはいませんね。
そして、1月終わりにはSTU48のデビューシングルが発売されました。
ですが、このCD、まだ買ってません。
ごめんなさい。
タイプ数が多すぎて躊躇しているうちに、日にちが経ってしまいました。
現場からは離れた生活を送っていますが、最近はテレビで十分、楽しませてもらっています。
特に、STU48の番組が始まったのが大きいですね。
「イ申テレビ」とか「セトビンゴ!」とか、毎週楽しみに見ています。
ホントを言うと、ゆきりんのライブにも行きたいし、れなっちの舞台も見に行きたかったなぁ。
まぁでも、言っても仕方ないので、我慢してます。
夏ぐらいには、遠征できるようになるといいな。
AKB48熱も一時期よりも落ち着いてきて、現場からも離れた最近ですが、久々に、今の推しメン発表会をしてみたいと思います。
不動の神推し、推しメン順位第1位はもちろん、柏木由紀!
今年も、せめて一度はライブに行きたい!
第2位は、れなっち(加藤玲奈)。
最近は、れなっちがtwitterで呟くのがすごく楽しみです。
そして、3月末には遂に、れなっちの写真集が宝島社から発売されます。
雑誌sweetを発行している宝島社です。
きっと、おしゃれで可愛い写真集になっているに違いありません。
楽しみです。
第3位は、STU48の藤原あずさ。
れなっちを通じて一番最初に覚えたSTU48のメンバーです。
それ以来、STU48ではずっとあずさ推しです。
第4位は、チーム8の佐藤栞(しおりん)。
しおりんも変わらず、推しメンです。
最近だと、「ネ申テレビ」に出てたのが嬉しかったですね。
SHOWROOMでも、相変わらず冷静なのに暴走気味なのが面白い。
第5位は、西川怜ちゃん。
AKB48の若手メンバーの中で、私がもっとも期待しているメンバーです。
まだ中学生ですが、グングン背も伸びて、綺麗になっていってるし、パフォーマンスがキラキラしてて、どことなくゆきりんに通じるところを感じます。
第6位以下は混戦状態です。
佐々木優佳里
竹内美宥
小田えりな
岡部麟
このメンバーたちが、推しメンと感じられるメンバーたちです。
もちろん、もともと箱推し気質なので、他のメンバーたちも好きですし、気になるメンバーもたくさんいますけどね。
ということで、AKB48に関する話はこのくらいにして、ここからは本題、タイトルの「4年ぶりの衝撃的な感覚」について書いていこうと思います。
私は、NetflixとかHulu、U-NEXTにも登録しています。
最近パソコンが壊れて買い替えたのですが、その時にU-NEXTのポイントサービス付きの入会案内をもらったので、それでU-NEXTに登録していました。
で、そのポイントが期限切れになりそうだったので、何か見なくっちゃ、ということで何となく見たのが、映画『君の膵臓をたべたい』でした。
以前のブログでも触れていますが、私は書店で働いています。
この『君の膵臓をたべたい』は、原作が住野よるさんという方が書かれた小説です。
本が発売された時から、ずっと売れ続けているベストセラーの小説ですが、購入している客層は中学生・高校生くらいの女性が中心で、いわゆる若者向けの小説なんだろうと思っていました。
なので、その原作小説は私は読んではいません。
映画が公開されて、大ヒットと言われ、感涙ものの出来だと言われていた時も、「へー、そうなんだ」程度の認識に過ぎませんでした。
いえ、正直言うと、心の中ではもっと軽く見ていたと思います。
「どうせ、中高生の女の子向けの内容なんでしょ。少女マンガと同じような感じなんじゃないの?」
そんな風に思っていました。
なので、この映画を見ようと思った時も、
「話題になった映画だし、他に特に見たいものはないし、とりあえず見ておくか」
くらいの軽い気持ちで見始めました。
ストーリーもまったく知らないし、誰が出演してるのかもわからない。
そんな状態で映画が始まりました。
そもそも私は、昔から芸能人とかほとんど興味なくて、俳優さんや女優さん、芸人さんなどもほとんど知りません。
AKB48を好きになって、AKB48グループについてだけは少しは詳しくなったと思いますが、他の芸能人については相変わらず、知らない人たちばかりです。
特に、映画やドラマを見てる時は、登場人物をキャラクターとして見るタイプなので、その俳優が誰かとかには興味を持たない人間です。
この映画を見てる時も、俳優とかのことはまったく考えず、登場人物として見て、そしてその映画の世界に没入していました。
前半の主人公とヒロインの間に徐々に築かれていく、目に見えないけど確かな絆。
そして、後半に迎える、二人の別れ。
そして、最後に明かされるヒロインの本当の想いと願い。
軽い気持ちで見始めた映画でしたが、いつしか涙が溢れていて、胸が締め付けられ、でもなぜか最後には、どこか温かい気持ちも感じていました。
(なんだろう、この気持ち。)
(こんなにいい映画、他に見たことない。)
私は決して、映画好きとまでは言えないし、あくまで普通に映画を見ている人間です。
でも、この映画、本当に素晴らしいと思いました。
雰囲気としては、昔の映画に通じる空気感が漂っていて、最近の映画とは少し違います。
これこそ、「日本映画」といえるんじゃないでしょうか。
そして何より、主役の二人の演技が素晴らしい。
全然知らない役者さんだけど。
特に、この女の子。
なんだろう。
うまく言葉にできないけど、すごく惹かれる。
浜辺美波。
この名前、見たことあるな。
上で書いたように、私は書店で働いています。
この浜辺美波という名前、写真集で見たことがありました。
2年くらい前に、確か「瞬間」っていうタイトルの写真集が出てて、最近も「voyage」っていうタイトルの写真集を出してた子だな。
そう思い出しました。
なんで本の名前まで覚えていたのかっていうと、理由があります。
最初の写真集「瞬間」が発売された時、入荷した冊数はたった2冊くらいでした。
ですが、その2冊が売れ、よく知らない子だし、1冊だけ補充で入れると、その1冊も売れ、そのループが比較的長く続いていました。
そして、セカンド写真集「voyage」が発売されてからも、初回入荷分は数日で売り切れ、その後も、補充を入れるたびにちゃんと売れていっていて、今でもまだ売れ続けています。
芸能人には疎い私ですが、書店の経験は長い私は、本のことは覚えていたわけです。
写真集が売れてるのを見ながら、「私は全然知らないし、そんなに有名だとは思えない子だけど、なんでこんなによく売れてるんだろう?」っていつも思ってました。
あの、写真集の子か。
にしても、映画の中のこの子、すごく魅力的だったなぁ。
そして、映画を見終わってから、とにかくこの、浜辺美波という女優さんのことが気になって仕方ないんです。
どんな子なんだろう?
他にどんな映画とかドラマに出てるんだろう?
こうして、インターネットで調べるようになりました。
そして気づいたこと。
あれ?
この感じ、以前にもあったような。
そうか、ゆきりんのことを知った時と同じなんだ。
2013年の秋。
ドラマ『陰陽屋へようこそ』で、柏木由紀を知った時と同じような感覚。
とにかく気になって仕方なくて、ネットで調べてみる。
まったく同じですね。
もちろん、演技とかでは二人は全然違います。
ゆきりんはアイドルであり、演技に関しては本職の役者さんとは比べるべくもありません。
一方、浜辺美波さんは小学生のころから活動している、本職の女優さんです。
なので、演技のスキルという点では、大きな差はあると思いますし、実際に私もそう思います。
映画で見た浜辺美波さんの演技、本当に素晴らしかったです。
爽やかさ、透明感、希望、苦悩。
それらをまっすぐに見ている者に伝えてくる表現力でした。
それでも、ゆきりんも、浜辺美波さんも、私の心に与えた衝撃的な感覚は、よく似たものでした。
言葉にはうまくできないけど、とにかく何か惹きつけられる。
そういう魅力を持っているということだと思います。
これは、浜辺美波さんのファンになるな。
この時点で、なんとなく予感していました。
そして、『君の膵臓をたべたい』でW主演となった浜辺美波さんと北村匠海さん(男性主人公役の方)が、二人で日本アカデミー賞新人賞を受賞し、昨年に他の映画賞でも受賞しているということを知り、この二人ならどんな賞でも納得できるし、当然だとも思いました。
さらに、浜辺美波さんは現在放送中のドラマ『賭ケグルイ』で主演で出演しているということを知りました。
『君の膵臓をたべたい』を見たのが2月3日のことです。
ドラマはすでに、何話か放送されてるわけですが、この『賭ケグルイ』はNetflixでも見れるということで、さっそく、ドキドキしながら見てみました。
な、
なんじゃこりゃ。
凄すぎる(汗)
正直な感想です(笑)
この『賭ケグルイ』は、原作はコミックです。
コミックが売れてるのは知ってましたが、読んだことはないので、どんなコミックなのかとかストーリーとかは知りませんでした。
で、ドラマの第1話を見ての感想が上の3行です。
『君の膵臓をたべたい』(以下、キミスイ)で、病に侵されていながらも、懸命に生きる少女を演じていた浜辺美波さんを見ていたので、当然、そのイメージを持ったまま、この『賭ケグルイ』を見始めました。
ですが、そこで目にしたのは、キミスイの桜良とはまったく違う、お嬢様ながらもギャンブルという狂気を宿す、まったく違う少女の姿でした。
いや、そりゃあね。
原作がコミックだし、漫画の世界ならではのぶっ飛び具合っていうのもあるのはわかってます。
ただ、キミスイの浜辺美波さんを見た後だけに、その落差というかギャップの凄さに圧倒されるばかりでした。
こんなにも、違う人格、表現ができるなんて。
こればかりは、そこら辺の人にはできないレベルだと思います。
ドラマを見て感じたのは、浜辺美波さんの女優としての覚悟でした。
自分の殻を完全に打ち破ったと見えるその姿に、
「この子こそ、本物の女優なんじゃないか」
そう感じました。
自分が登場人物を演じるというよりも、それこそ登場人物になりきるという表現がぴったり合うものでした。
言葉が悪いのは承知ですが、AKBのメンバーとかがよく、女優になりたいとか言っていますが、それがお遊びの延長に思えるほど、本物の女優を見たように思います。
第2話、第3話と見てきましたが、これはほんとに凄すぎる。
このドラマ、他の共演者もみんな、迫真の演技でコミカルさと狂気を表現していますが、やはり、浜辺美波さんの狂気はひときわ際立っています。
これは、応援するしかないですね。
しかもこの子、テレビとか映画だけじゃなくて、舞台映えしそうな声としゃべり方もできるし、これからますます活躍していくんじゃないでしょうか。
息の長い女優さんになるような気がします。
とは言っても、まだ高校2年生なんですよね。
これからどんな女優になっていくのでしょうか?
芸能人にはほとんど興味のなかった私が、柏木由紀に続いて、もう一人、応援したいと思う芸能人を見つけました。
まだ、映画『君の膵臓をたべたい』を見ていない方は、ぜひとも一度、見てみてほしいです。
そして、その後に『賭ケグルイ』を見ると、驚愕すること間違いなしです。
最後に、2017年春から浜辺美波さんが出演している、「三井ショッピングパークららぽーと」のCMとメイキングをまとめたものを貼っておきますので、よければ見てみてください。
美波さんの可愛らしさに癒されること、間違いなしです。
浜辺美波の口コミ情報を収集、売り切れも出てきてます、どうぞお早めにご覧下さいませ
ホリ、惜しかったなあ