蒼井優 幸せづくり研究所
こんばんは! Machinakaです!!
今日は映画の紹介ではなく、映画祭の紹介ですっ!!!
その名も「第42回報知映画賞」
数々の著名人や名優が集まる、映画ファンなら鼻血を出して狂喜乱舞するこの授賞式に、、、
な、な、なんと!! ラ・ラ・ランド!?(←関係ないですw)
なんと、Amebaさんにご招待頂いて参加をしてまいりましたっ!!!!
ホワッ!? これは夢か幻か!? 冗談じゃなく、まるでラ・ラ・ランドのラストみたいな幻想世界に誘い込まれてきました、、、、
最初に言わせてください、サイバーエージェント様、そして報知新聞社様、ご招待頂いてありがとうございますっ!!!
この素晴らしいイベントに、私以外にも著名なAmebaブロガーさんが参加されていたのですが、映画ブロガーは私一人、、、
ということで、映画ブロガーならではの視点でイベントレポートしたいと思いますo(^▽^)o
それではいつもの感じで、、、
「第42回報知映画賞」感想、行ってみよ〜〜〜!!!
[野次馬ミーハー小市民としての感想]
まずは小市民としての私の感想を述べたいと思います!
会場はプリンスタワー東京!!
東京タワーの近くということでしたが、入口が分からず右往左往してましたw
いざ会場に到着っ!!
確かにあるよ、報知映画賞! 当たり前だよw
公式ブロガーの集合は13時30分でしたが、20分前には着いていた私。。
そして定刻になり、サイバーエージェントの社員さんがいらしてブロガー集結!!
・・・って男性は私だけ!!! ってか他のブロガーさん美人すぎる、華やか過ぎる!!!
社員さんも二人とも女性で、もちろん美人!!!!
豚小屋の餌みたいなナリしてる私が、こんな美人揃いの場所にいて良いのか!?
場違いだと思って一瞬帰ろうと思いましたw(嘘ですw)
そして、一階のロビーから地下二階に下り、受付へ!!!
きちんと製本されたプログラムとリボンをもらい、いざ会場へ、、、
席はRというテーブルとなりました。
が、しかし、、、私はその時知らなかった。この席がいかに神席だったのかを、、、
トイレがてら会場通路を回ると、花束がありました!
驚いたのは菅田さんに向けられた花束の多さ!
東宝株式会社からの花束ですからねw 笑っていいとももビックリですよ!
そしていざ座席へ!! 他の映画関係者、俳優の方々と同じ食事を頂くというブルジョワ感ww 美味しくいただきましたー!!!!
そしていざ、授賞式!!!
受賞された方々は、舞台後方から続々と登場されました!!
監督、配給会社の方々のご紹介が済み、いよいよ俳優さんが登場!
順番に、ピエール瀧さん、浜辺美波さん、北村匠海さん、そして田中麗奈さん、役所広司さん、蒼井優さん、菅田将暉さんが登場!!!
すげぇ、本物だ、、、これって夢か幻か?
と、モノホンの俳優たちに感動していると、私の後ろをメガネの男性が通過、そして隣のテーブルにお座りに。
あれ? 映画関係者かなぁ、、と思ってたのですが、こちらを振り向いて衝撃!!
件のメガネの男性は、、なんと坂本龍一さんだったのですよ!!世界のSakamoto様、その人なのですよ!!!!
こんな事ってありますか!? 奇跡ですよ!!
さらにさらに!!
しばらく歓談していると、またもや私の後ろを、金髪の男性が通りました。。。
すると坂本龍一さんの隣に座ってるではありませんか!!
なんと!! なななんと!! 北野武さんでしたよ!!!!
当たり前だけど本物だよ!!!
こんな体験、、、一生分の運を使い切ったよw
北野武さんと坂本龍一さんが横並びになっている、、、
映画ファンとしては、どうしても「戦場のメリークリスマス」を思い出してしまう奇跡の組み合わせ!! 報知さんは本当に分かってる!!
ちなみにそのテーブルにはピエール瀧さんもいらして、、、北野武さんと歓談されてました、、、 もう「アウトレイジ最終章」を思い出しちゃって、、、たまらんよwww
そして、私の斜め前のテーブルには、、、なんと役所広司さんが着席ッ!!!!
そして役所広司さんの隣には、、、あの東宝の市川南さんもっ!!
日本映画界を背負って立つ俳優と制作の方々が、横並びに、、
半径2メートル以内に、これだけのVIP、、、いや、神々が歓談している、、、
神々の、戯れ、、、、
そんな神々をこれだけ間近で見れる素晴らしさ、、、、もうたまらんっ!!!
[トロフィー贈呈のゲストが凄すぎるw]
受賞者はもちろん超豪華なんですけど、同じくらい豪華なのは受賞者にトロフィー贈呈する超特別ゲストの方々!!!
なんと、、、
松坂桃李さん!!
宮藤官九郎さん!!
阿部サダヲさん!!
などなど多くの超豪華ゲストがトロフィー贈呈されていて、本当にビビりましたw これ、会場入るまでサプライズなんですよw
[神対応に感謝、、あぁ感謝、、、]
式終了後、公式ブロガーさんと一緒に会場を回り俳優さんたちとお話し&握手をしてもらいました、、、、
もうね、映画ファンとしては俳優の方に直接「〇〇の映画見ました!」って言える、この幸せ、、
週末を全て映画につぎ込んでよかったっ!!
まずは松坂桃李さんに握手&「キセキ見ました!」と伝えると、「ありがとうございますっ!」と返事が、、、
これはテレビじゃないんですよ! 本当に松坂桃李さんがいるんですよ!!!
本当にカッコ良いですよ!!!
そして、、、なんと役所広司さんにもお話しできるチャンスがあり、握手しながら「三度目の殺人見ました!」と伝えると、、、、コチラも「ありがとうございますっ」ってペコって頭を下げてくださいました、、、、
いえいえいえいえいえいえいえいえ!!! 役所広司さんが頭を下げるなら、私は土下座しなきゃいけないですよwwww
また、、、、
田中麗奈さん!!
高橋和也さん!!
LiLiCoさん!!
三島有紀子監督!!
にもお話し&握手をさせて頂きました!!!!
本当に、、、、本当に、、、、
報知映画賞、ありがとうぅ!!!
フォーーーーーー!!!!!!
[「確かな」映画を選ぶ報知映画賞]
さて、ここからは「映画ブロガー」としての感想を、、、
まず簡単に、報知映画賞のご紹介を、、、
1976年に「映画界の発展」を願い発足した報知映画賞は、今年42回目を迎えます。本賞は、応募いただいたファン投票を基にノミネートされた各部門を、選考委員会で決定、表彰します。読者投票の締め切りは11月1日。投票者の中から抽選で、豪華賞品が多数当たります。皆さんの一票をお待ちしています!
そして今回の受賞一覧をどうぞっ!
映画ファンも納得の選考ですよね! 単なる映画の宣伝のためにやってるのではなくて、、、
映画のクオリティをまず見極めて、製作陣の努力を讃え、活躍した新人を紹介し、映画界を盛り上げてくれた映画に贈ってる賞ってのがよくわかります!
特にですね、作品賞・アニメを見ればよく分かるんですけど、「SING/シング」を選んでる圧倒的正しさ!圧倒的確かさ!!(後述します)
そして、海外作品賞では「美女と野獣」、昨年はなんと「クリード チャンプを継ぐ男」ですからね!
現代に、スタローンが出てる映画を選ぶあたり、、ちゃんと映画を見て客観的に評価しない
ちゃんと映画を見て、客観的に評価しないと
報知映画賞は映画ファンの気持ちを分かってるんですよ!確かな目を持ってるんですよ!
報知映画賞を他の映画賞に例えるならですね、、
ざっくり言えば、アメリカのゴールデングローブ賞に非常に近いい!!
・選考委員の多くが映画評論家・記者によって構成され、身内の功労賞でなく客観的な評価を元に選考していること(ゴールデングローブの選考委員は全米の映画記者)
・アカデミーの前哨戦であり、賞レースを占う重要な映画賞であること
(ゴールデングローブ→アカデミーの流れと同じく、報知映画賞→日本アカデミー賞)
・パーティー会場のような雰囲気で、出席者が円卓に集まっていること
こちら報知映画賞
こちらゴールデングローブ! 、、ってデカプー何してんのw
あと、私個人の経験から、受賞映画のクオリティ的に最も信頼できるのはゴールデングローブ賞なんですよ!
ちなみに、先ほど「クリード」が報知映画賞で受賞したって言いましたけど、、、、
なんと、米ゴールデングローブ賞でも、「クリード」が受賞されてるんですよ!シルベスター・スタローンが助演男優賞として!!
報知映画賞もゴールデングローブ賞も分かってるねぇぇぇ!!!
まるでゴールデングローブのような、「確かな」映画を選ぶのが報知映画賞なのですっ!!!!
[受賞映画の解説]
はい、ここからは簡単にではありますが、受賞映画の解説を、、
全てを紹介すると時間がありませんので、「シング」を代表に書いてみたいと思います!
アニメ賞「Sing/シング」!
おそらくですね、日本の映画賞でこれをイチオシするのは、報知映画賞ぐらいですよw
何故なら、シングのような超大衆向け&娯楽作品って、なかなか賞レースで勝ち取れないんですよ。他は全部ディズニーが持ってっちゃうから、、、
でもですね、報知映画賞はわかってるんですよ!!
この映画の素晴らしい点は、映画の内容はもちろんですが、吹き替え版が本当に素晴らしい!!
映画のタイトル通り、歌を歌うのがメインとなる映画ですが、吹き替え版では声優に限らず、日本の著名アーティストをキャストに入れている点!! そして、アーティストの方々の演技が素晴らしい! 確かな演出を制作陣が出来ている!!
しかも、芸人としてトレンディエンジェルの斉藤さんが入ってるのですが、こちらも見事な演技!!
声の演技が上手い吹き替え映画なんて五万とあるんですけど、、、
声の演技と歌声において、完全なる日本版を作った点が、評価されたと思うのです!!!
だって、元は英語の歌詞をわざわざ日本語の歌詞に書き直して、プロのアーティストが歌って演技して、、、よく考えてください!
洋画の吹き替えでここまで努力する必要、ありますかっ!?
アーティストもですねぇ、スキマスイッチの大橋さん! そしてMISIAさんが参加してるんですよ!!
MISIAさんが吹き替えってどんだけ驚愕のチョイスなことか!!!!!
内気な象さんをMISIAさんが演じ、歌唱シーンでこれまでのウジウジを発散!! こんなの泣くに決まっている!!
また、アーティストだけでなく声優も大変豪華で! 山寺宏一さん、そして坂本真綾さんが演技&歌ってるんですよ!!! 日本だと洋画吹き替え問題ってよく言われるんですよ。人気取りのためだけに芸人を使うとか、タレントを使うとかね、、、
でもこのSingは、演技のクオリティを保ちつつも多種多様なキャストを集め、これまでの洋画吹き替えの歴史を塗り替えた点で素晴らしい、これぞ受賞理由だと思います!
ということで、納得の受賞が「Sing」でございました!
また、「彼女がその名を知らない鳥たち」や「幼な子われらに生まれ」は全国の映画館で公開されるというよりは、どっちかというと中小規模の映画となってまして、、 よく見つけてきたなぁというのが正直な印象です。
作品賞の「あゝ、荒野」なども、公開期間が非常に短くて、なかなか見れる人が少なかったと思います。
まだ世の中にあまり知られてない映画、全国的に公開されてない映画を紹介し、世に知らしめるというこの素晴らしさ、、、
報知映画賞は圧倒的に正しいっ!!!
ぜひ来年も、映画ブロガーの立場として参加させて頂きたく存じます、、、
本当に夢のような日をありがとうございましたっ!!!
最後に、、、アメブロを頑張ってれば、こんな素敵な賞まで読んで頂けるのです!!
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