長塚圭史 100年を作る会社
まだまだ去年の話題。
年末にお芝居を観ました。
「かがみのかなたはたなかのなかに」
チラシがくちゃくちゃ!
松たか子、首藤康之、近藤良平、長塚圭史の4人芝居で、長塚さんが作・演出で近藤さんが振付です。
このところあまりお芝居観ないのでこれは全然知らなかったのですが
家人が入っているJAF、そうクルマがお世話になる団体、あれの会報誌に貸切デーの事が載っていて知りました。
4人共興味のある人ばかり。
コンドルズの近藤さんが振付ってなんだ?
首藤さん踊るの?
長塚さんのお芝居観てみたい、
松さん大好き、みたいな感じで。
というわけでJAF会員専用のチケット予約で取りました。
新国立劇場の小劇場は初めて入りました。
小劇場は入り口が変なところにあって
そこにはよく道の駅で見かけるJAFの幟がハタハタとはためいていたのです!
ぷーっ!ださいっ!
で、開演までロビーで座ってると水兵さんみたいな格好の人がいました。
防衛大学校とな海上保安大学校なのかな?
街中で数人制服でいるのを見た事があったので
そういう人が観にきてるのかな?と思って気にしていなかったのですが
ふと気づくと私たちのところに歩いてきて敬礼してる。
ありゃ?と思うと直角に向きを変えてスタスタ歩いて行きました。
なんと、3人の出演者がロビーですでに演じていたのです。
首藤さんはマジマジ見なかったのですが松さんはもう気づいていたので凝視しました。
あの日常空間のロビーで演じるの、大変そう。
よく吹き出さないなぁ〜。
近藤さんは遠くにいたので残念。
長塚さんは出てきてなかったと思います。
この演劇は子供の席も用意されていたし
渋谷区教育委員会が後援していたりで
もしかして子供向けなのか?と心配してしていたのですが
そんなことは全くなくて
それより殺人未遂のシーンとかあって逆に大丈夫?!と心配になる内容。
お話の筋がどうのこうの、という感じではないです。
なんだか面白い。
でもなぁー、松たか子演じるケイコと
長塚圭史演じる小池のやり取りが身に染みたのよね…
イケてると思ってるけど実はイケてない小池と
可愛いのに自信のないケイコ。
鏡写しで反対なんだけど、面白いこと考えるな、
長塚圭史。
特筆すべきダンスの要素は無かったのですが
意外に首藤さん、バレエダンサー臭がしなかった…
もう俳優なのね。
田町のバレエスタジオ、もうないのかな。
カーテンコールで長塚さんが
ジャ、ジャフ?の貸切でした、あ、ありがとうございました、みたいなこと言ってました。
JAF知らないのかな。
っていうかそもそもなんでJAFが貸切公演したのか、私も不思議。
来てるお客さんもお芝居好きっていうより
ドライブ好きそうな団塊世代だったし。
公演前後はJAFの抽選会がありました〜!
私は相田みつをの日めくりカレンダーが当たった…
うっ…
家人は虫除けバンド…
ううっ…
でもJAFのおかげで結構良い席で安く楽しめた!
ありがとうJAF!
長塚圭史これで元気になれちゃいます