小栗旬でイイことプラス
雪っっっっ!
寒すぎる〜う
今日は仕事で朝から横浜に行って、帰社してすぐに
目黒まで小道具を返却に…
靴がびちょびちょで凍るかと > <
幸運なことに今日は定時で上がれたので、冷え切った身体を温めるために、
あったか〜いココアを飲みながら行ってみましょう、
“2017年観劇メモ〜下半期編〜”
※です。
例によって私の忘備録ですので、お好きな方のみスクロールしてください。
☆『RENT』
7.1 Sat. at シアタークリエ
まずは堂珍さんバージョンでした(^ ^)
歌手の方って、“歌”ですべてを伝えられるからすごいなって思う。
役者は芝居と歌、動き、表情…身体のすべてを使って表現するけど、
堂珍さんのようなボーカリストって、
歌声だけでその人物の性格、心情、表情が伝わってくる。面白い。
☆『BREAK OUT祭 2017』
7.2 Sun. at Zepp Tokyo
何気に初めてのZeppでした!
Da-iCEが素敵過ぎて…♡
「大阪LOVER」は嬉しかったな〜✨
☆『RENT』
7.3 Mon. at シアタークリエ
この日はユナクバージョン!
彼も彼で、堂珍さんとは違うキュートさがあって良かったな。
整った顔立ちとは裏腹にすごく人間味があった。
☆『DEATH TRAP/デストラップ』
7.6 Thu. at 東京芸術劇場 プレイハウス
橋本君のことを見る時はいつも勝手に親心を爆発させてしまうのですが、
この日も大爆発www
愛之助さんと掛け合ってる! とか、
みんなにかわいがられてる! とか、
福田さんの演出でお芝居してる! とか…
当たり前のことに感動して…www
素敵な共演者、演出家、作品に出会えたみたいで良かったなと思いました←
☆『嵐のワクワク学校』
7.9 Sun. at 東京ドーム
とにかくためになる内容が盛りだくんさんでありがたい。
知識が増えるから賢くなる気がするww
それと、あとから知ったことだけど、
東海オンエアのてつや(最近YouTuberにハマってます)も見てたみたいで
勝手にうれしくなったwww
☆音楽劇『魔都夜曲』
7.10 Mon. at Bunkamuraシアターコクーン
ネオンがきらめく“魔都”が華やかでオシャレ!
藤木直人さんの存在感がすごかったな〜。
さとしさんもシブくてカッコ良かった✨
☆『AsiaProgress 2017』
7.17 Mon. at 東京体育館
ホントにホントにホントに楽しかった!!!!
Da-iCEが5曲も歌ってくれて、、、(感涙)
トリの三浦大知君も相変わらず素晴らしすぎて、、、
ずーっとずーっと聴いてたかった、、、!
ちょっとした挨拶の言葉にも大知君の人柄が表れていると言うか。
「聞いてください」ではなくて「自由に楽しんでいただければうれしいです」
「綺麗な景色を見せてくれ」ではなくて「綺麗な景色を一緒に作りましょう」
「ありがとうございました」だけじゃなくて
「お付き合いいただいてありがとうございました」
“フェス”という空間で全員が居心地良く楽しめるために
決して自分の音楽を押し付けない。
そうなんだ、音楽ってこういうものなんだ。
義務でもないし束縛でもない。自由に音を楽しめばいい。
私にとって“三浦大知の音楽”は、それを再認識させてくれるもの。
☆『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』
7.21 Fri. at TBS赤坂ACTシアター
子役がみんなかわいかった♪
☆『歴タメLive ~歴史好きのエンターテイナー大集合!~ 第2弾』
7.27 Thu. at YAMANO HALL
歴史に名を残す偉人たちの知られざるエピソードを
ショートストーリー仕立てのコント、歌、ダンスで展開するエンターテイメント。
これがね、面白かったwww
私、日本史には本当に疎いんですけど、
偉人たちにもこんなドジっぽいところがあったんだ! とか
完璧のようでじつは抜けてるところもあったんだ! とか、
歴史と一緒に楽しく勉強できるんですよね。
こんなふうに学校でも勉強できてたらもっと賢くなってたかな←
☆『Summer Paradise 2017「Mission:K」』
7.29 Sat. at TOKYO DOME CITY HALL
初めて中島健人君のソロ公演を観させていただきました。
いや〜すごい、楽しい、夢以外の何でもない。
最高の空間だった。
「Mr.Jealousy」を生で聴けて感動ww
☆『RENT』
7.30 Sun. at シアタークリエ
全キャスト制覇!ww
何度聴いても「Seasons of Love」は胸に迫る。
1年を数えたことなんてなかったな。
多分それだけ、1日1日を大切に生きていないのかもしれない。
“今”を懸命に生きてる『RENT』のみんなに、それを気付かせてもらえたのかも。
あとは壮ちゃんのエンジェル。
彼女の優しさに触れてみたい、触れられたら、自分ももっと優しく、強くなれるかもしれない、なんてそんなことを思った。
☆『にんじん』
7.31 Mon. at 新橋演舞場
感動した。そのひと言。
大竹しのぶさんの“にんじん”が素晴らしすぎて、言葉が出なかったな。
意地の悪いお兄ちゃんを演じる優馬君が楽しそうだったのも良かった(笑)。
☆『CHICAGO』
8.2 Wed. at 東急シアターオーブ
米倉涼子さん初めて見たけど顔ちっさ!!!!←
エネルギッシュでゴージャスでセクシーで圧倒されました。
☆『鎌塚氏、腹におさめる』
8.3 Thu. at 本多劇場
このシリーズは初めて観劇しましたが、
とにかく三宅さん演じる鎌塚氏が最高!
私、倉持さんの作品が好きなのかな…?
☆『サマステ ~君たちが~KING’S TREASURE』Snow Man
8.9 Wed. at EXシアター六本木
夏のEXはツラいよ…orz
あんまり覚えてないんだけどクリエよりは楽しかったこと覚えてる←
☆『A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour』
8.9 Wed. at 横浜アリーナ
EXとハシゴしたもんだからしんどかったww
A.B.C-Zは毎年笑っちゃうくらい楽しいんだけど、
今年もその楽しさ更新してきたっ!
全編通してずーっと楽しくて、中弛みもなくて、すっきりしてた。
ふぉ〜ゆ〜との「Lily-White」は今年イチ興奮したな、
カッコ良すぎた…!
そんでアンコールの「サポーターズ」ね。
A.B.C-Zにぴったりだな〜って改めて思った。
応援ソングって言うと、嵐の「絶好調超!!!!」とか「エナジーソング」とか
愉快に寄り添ってくれるナンバーが好きで、
それに敵う応援ソングはないなと思ってたんだけど、
やっぱりちょっとこれは別格になった。歌ってもらえると素直にうれしい。
僕も君に救われたんだよ
だから遠慮なんていらないのさ
もしかしたらありきたりな言葉なのかもしれないけど
真っ直ぐで、率直で、実直で、優しくて、温かいこの歌詞がすごく好き。
☆『ヤングフランケンシュタイン』
8.11 Fri. at 東京国際フォーラム ホールC
これはヤバすぎたwwww
小栗旬、ムロツヨシ、賀来賢人、福田雄一、
しかもミュージカルと聞いてもうすでに笑ってたww
なーんにもないミュージカルなんだけど、とにかく笑えれば何でもいいww
終わったあと、ストーリーとか何があったとか全く覚えてないんだけど、
楽しい時間を過ごしたっていうはっきりとした感情は残ってる。
賀来賢人最高って何回でも言いたい。
☆『GACHI〜全力entertainment4U〜』
8.20 Sun. at シアタークリエ
「アスパラガス!」ってやりたいから
早くコンサートやって。
☆『Summer Paradise 2017「内博貴 LIVE」』
8.22 Tue. at TOKYO DOME CITY HALL
「MADEが出る」って聞いてから行ったのにいなかった!!!←
でも光一君が来てくれたからすべて許した!←
☆『Summer Paradise 2017
「橋本ソロ充観とく?〜りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ〜」』
8.24 Thu. at TOKYO DOME CITY HALL
毎年楽しみにしている橋ちゃんソロ✨
今年もふんわりした空間で楽しかった♪
☆『GACHI〜全力entertainment4U〜』
8.25 Fri. at シアタークリエ
午後休をもらって誕生日に大好きなおふたりと観劇♡
観劇後に行った肉バルが美味し買った♪←そっち
☆『大きな虹のあとで〜不動四兄弟〜』
8.29 Tue. at 中野ザ・ポケット
夏の終わりに上演されることにとても大きな意味を持つであろう戦争もの。
時代によって引き裂かれた4人の兄弟の物語。
戦争ものにめっぽう弱いということもあってやはり大号泣←
この時代に生まれていなければ…
この世界に戦争なんてなければ…
もっともっとたくさんの笑顔が地球に生まれているはずなんだ。
☆『KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017
The 一 〜Follow me〜』
8.29 Tue. at 東京国際フォーラム ホールA
ちょっと衝撃的だった…。
エロくてムーディで何だか何をどういう感情で見ればいいのか迷子になったりww
「背中越しのチャンス」がとにかく安心ww
でも懐かしい曲聴けたりもして楽しかった♪
宇宙Sixさんたちもお疲れ様でした✨
☆『デスノート THE MUSICAL』
9.1 Fri. at 新国立劇場 中劇場
浦井の健ちゃんバージョンを観劇しました✨
「デスノート」が“DEATH”じゃなかったらすごくいいものだろうな、
名前書いたその人が10分に1回小指を箪笥の角にぶつけるとか、
怖い幻想を見るようになるとか、ちょっとした(?)懲らしめが
できるノートがあればいいな〜とかよく分からないことを思ってしまった←
☆『Glorious!』
9.2 Sat. at DDD青山クロスシアター
2017年はDDDっていう空間にハマりましたね。
水田航生君のお芝居をたっぷり堪能できて良き時間でございました♡
☆『少年たち〜Born TOMORROW〜』
9.7 Thu. at 日生劇場
色んな人に言いまくってるんだけど、
今回はとにかく「JAPONICA STYLE」が優勝なんです←
☆『TOKYO TRIBE』
9.29 Fri. at TSUTATA O-EAST
豪さんがカッコ良すぎたのと、
今人さんの演出やっぱり好きだな〜ってすーっごく思った。
豪さんはステージに現れた時の華やかさはもちろん、
本当にみんなの兄貴として慕われてるのが伝わってくる。
技のキレも見るたびに増してて化け物か! ってww
今人さんは視覚的に飽きさせない形でも、
ストーリーをしっかりこちらに入れさせてくれるから、
単なるショーというもので終わらせず、しっかりと考える余地も与えてくれる。
最後の希望の残し方が個人的にすごく好きでした。
☆『人間風車』
10.3 Tue. at 池袋芸術劇場 プレイハウス
怖かった、怖すぎた、帰り道に意味もなく何度も後ろ振り返ったww
悪意、恨み、嫉妬、殺意…
膨れ上がる前に浄化する方法、人間なんだからきっとみんなにあるはず。
考えられるはず。実行できるはず。
だから誰も殺さないで…←
☆『パジャマゲーム』
10.4 Wed. at 日本青年館ホール
前日に怖すぎるものを観たからから、
ハッピーで平和なこのミュージカルに安心し過ぎたww
上口君が“爽やか不憫”な感じで、クセになりそうでした(笑)。
☆『ABC座「ジャニーズ伝説2017」』
10.6 Fri. at 日生劇場
“ジャニーズメドレー”が華やかで眩しくて、
やっぱりジャニーズはこういうことしてなんぼだよな〜なんて思ったり。
☆『危険な関係』
10.7 Sat. at Bunkamuraシアターコクーン
千葉君がかわいかったけど、最後まで作品の持つ“何か”が分からないままだった。
私もまだまだだな…←
☆『レディ・ベス』
10.13 Fri. at 帝国劇場
衣装が豪華な点と、エネルギッシュな楽曲は素敵だった。
ただ、レディ・ベスは決して自分から行動を起こしていないから、
何だか感情移入ができなかったなあ、というのが正直なところ。
“ブラッディ・メアリー”のほうに興味が行ってしまう。
歴史上、ベスは大きなことを成し遂げた人なのだから、
描き方が変わればもう少し伝わるのかな…?
☆『DANCE OPERA「SWAN 2017」』
10.27 Fri. at シアター1010
久し振りの町田さん…✨
“あー町田さーん!!!”ってなりながらも、
やはり和田君と風海君にも釘付け。
キュートに踊る和田君も素敵だったし、
やはり妖精なんだと私が頑なに信じている風海の跳躍が出色。
ロッキン、ポッピン、バレエ、ジャズ、タンゴ…
あらゆるジャンルのダンスがケンカすることなく見事に自然に溶け合ってる。
そしてそれらすべてを踊りこなすみなさん、カッコ良かった。
☆『スマートモテリーマン講座』
11.2 Thu. at かめありリリオホール
ずーっと楽しみにしてたモテリーマン!
これがあるから下半期ここまで頑張ってきた…!←
絶対に無理だけど毎年やって欲しい…ww
戸塚君とじろうさんがホントに面白かったし、
長谷川さんが気を配りつつ安田さんを立たせてたし、
水田は私の大好きな水田だったwww
どんな水田なのかは説明できない←
☆『お台場 踊り場 土日の遊び場』宇宙Six
11.4 Sat. at 湾岸スタジオ
林君が好きです(?)
詳しくはから。※時間に余裕のある人向きです。
☆『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』
11.4 Sat. at 世田谷パブリックシアター
本当は観劇してすぐに言葉にしたかった。
もう今の段階ではうまくまとめられそうにないので諦めます←
それだけ感動したんです、素晴らしかったんです。
小学生のころからずーっと好きだった斗真君。
年下の私が言うのも変ですが、個人的には“永遠の小学生”の斗真君。←
そんな斗真君がほぼほぼステージに出ずっぱで、
菅田君と自然な会話をしてる。
セリフだけど、ふたりの会話。
聞きなじみのない難しい、深い哲学的な言葉ばかりなのに、
1回も「?」になることがなかった。全部すっと耳と頭に入ってきた。
ふたりも全然しんどそうじゃなくて、まさにロズとギルが私の前で話してた。
忘れられない体験だった。
全然くだらない話になるけど、
ロズギルの林遣都君が宮近君にしか見えなかったのは私だけ??ww
☆『ロッキー・ホラー・ショー』
11.7 Tue. at Zeppブルーシアター六本木
ブルーシアターに来れるのも最後か、と思ってちょっと寂しくなったけど、
こんなにハチャメチャで愉快で楽しくておバカな作品で締め括られて
ブルーシアターも喜んでるだろうな、って何か勝手に思った←
☆『お台場 踊り場 土日の遊び場』MADE
11.11 Sat. at 湾岸スタジオ
冨岡君を推しています(?)
詳しくはです。※時間に余裕のある人向きです。
☆『桃山ビート・トライブ』
11.23 Thu. at EXシアター六本木
シーンの区切りが結構細かくて、しっかりと感情移入する前に
切り替わってしまうところだけがちょっぴり残念だった。
原作を読んでから行ったんですけど、
キャストそれぞれのキャラクターの立ち上げ方とかが特徴的で面白かったな。
☆ナイロン100℃『ちょっと、まってください』
11.29 Wed. at 本多劇場
ここまでナンセンスな会話劇は初めての経験だった(笑)。
何と形容したらいいのか…私の語彙力では無理ですww
不思議で少し気味悪くて…KERAさんの作り出すそんな世界のなかで、
妙に説得力を持って生きているキャストさんたちがさすがだな、と!
☆『お台場 踊り場 土日の遊び場』Snow Man
12.2 Sat. at 湾岸スタジオ
宮舘君がカッコ良かったから万事OK✨←
☆『THE YASHIRO CONTE SHOW「ReLOVE」』
12.11 Mon. at 紀伊國屋ホール
1列前にしずるのおふたりと今人さんが座ってらっしゃって、
そちらの反応ばかり気になってしまったww
☆『HEADS UP!』
12.13 Wed. at KAAT神奈川芸術劇場
待ってました! 再演!
バックステージを感動的に描く作風はあまり好まないんですけど、
これは面白おかしく、コメディタッチになっている点も好き。
あとはとにかく音楽♪
アッキーの圧巻の歌声に翔さんの存在感、相葉君が自然にまとう初々しさ…
どれもが楽しくて大好きなミュージカルなのです。
☆『KinKi Kids Concert 20.2.21 〜Everything happens for a reason〜』
12.17 Sun. at 東京ドーム
バックダンサーのふぉ〜ゆ〜がカッコいい…←
あとびっくりしたのが、今回客席がペンライトとか色々禁止で、
煽りとかもなかったんですよ。
お客さんがヒートアップしないからなんでしょうね、
寒いっっっ!!!!!
風邪引くかと思ったww
☆『池袋ウエストゲートパーク SONG & DANCE』
12.22 Fri. at 池袋芸術劇場 シアターウエスト
原作もドラマも知らないけど、ダンスたっぷりで楽しめました。
自分が意外とストリートダンスが好きなんだなって気付いた←
☆『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」』
12.26 Tue. at 東京ドーム
「Song for you」がミュージカルのように壮大で感動。
それが今人さんの振付だと知ってさらに感動。
それからの「「未完」」がカッコ良すぎて鳥肌が立ちました。
ユニット曲では「夜の影」が好きでしたね。
「バズリNIGHT」も最高でしたしww
嵐のコンサートに行くたびに、嵐っていい曲ばっかりだな、好きだなって
思うんですが、
それについては今度ゆっくり言葉にしたいと思います。
それぐらい嵐のバラードが好き。
☆『ジャニーズカウントダウン 2017-2018』
12.31 Sun. at 東京ドーム
まさかJr.のパフォーマンスもあるとは…!!
SixTONESの堂々とした感じがすごかった…!
Travis Japanのダンスの揃い具合がえぐかった←
Snow Manの腹筋チラ見せの時の歓声が大きくてうれしかったな←
でもやっぱりなんだかんだ言って亀と山P最強説。
もちろん、毎度のことですが河合君筆頭で全力すぎるA.B.C-Z、
やっぱり大好きだよ。
…疲れた←
手帳に書きそびれて忘れてる作品も多々ある気がしますが、
とりあえずこの辺で。
2018年は1か月ごとにしっかり言葉にするのが密かな目標なんですけど、
無理かな…←
とりあえず頑張ってみよう…!ww
本当に小栗旬って必要なのか?
綾瀬はるか「海外進出の夢」アクション転向も
綾瀬はるか(32)が、アクション女優としてハリウッド進出の夢を膨らませている。放送中の主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系、水曜午後10時)が好調で、本人も久々のヒット作に巡り合えて上機嫌。同ドラマではスタントマンなしのアクションを披露しており、並行して英語の勉強を開始しているというから、本気モードだ。
放送中の「奥様は――」で、綾瀬は高級住宅街の一軒家で夫(西島秀俊)と暮らす専業主婦だが、過去に某国の秘密工作員だったという設定。正義感から、街で起こる様々なトラブルを解決するというストーリーだ。
主婦友達役の広末涼子(37)、本田翼(25)に加え、毎回ゲストが登場することもあり、視聴率も4日の初回が11・4%、第2話が11・3%、第3話が12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調だ。
綾瀬にとっては、久々の主演ドラマのヒット。原作者のカズオ・イシグロ氏が今年のノーベル賞に輝いた昨年1月期の連ドラ「わたしを離さないで」(TBS系)は、全話平均視聴率6・8%で大コケ。NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」は今年11月25日に最終章がスタートするが「NHKが大河ドラマと並ぶ制作費をかけ、子供も見られる『大河ファンタジー』と銘打ったものの、これまでの2シーズンは、視聴率が全話1桁と厳しい結果に終わった」(テレビ関係者)。
それだけに綾瀬は今回の「奥様は――」のヒットに大喜び。何より「精霊の――」に続くアクションに自信が持てたことが大きいという。
「『精霊の――』ではワイヤアクションや殺陣にも果敢にチャレンジし、筋肉痛になりながらも、楽しみながら演技をしていました。それもあってアクション女優転向も意識し始めたんですが、肝心の視聴率が悪くて、自分のアクションは視聴者に受け入れられなかったと、自信が持てず悶々とした日々を過ごしていたようです。しかし『奥様は――』のヒットで自信を取り戻した。体を動かしている時が一番うれしいようです」(ドラマ関係者)
いまや、アクション女優への完全転向を真剣に考えているという。
「綾瀬さんはもともと知る人ぞ知るアクション好き。ジャッキー・チェン(顔写真)が好きらしく、ふざけて酔拳や龍拳などマネしてやっていたそうです」(放送作家)
こうしてノリノリとなっている綾瀬は「奥様は――」の収録現場でも心身ともに充実した様子をうかがわせる。
「スタントマンでさえビビるような本格派アクションシーンに自ら挑んでいます。クレーンでつるされながら自宅の窓を突き破ったり、車から車に飛び移ったり…。まさに女版ジャッキー・チェン。しかも笑いながら演じている。夫役の西島とのバトルシーンにも挑んでいる。今後の放送で真相が明かされますが、西島も実は、綾瀬演じる妻を監視するために結婚した工作員で、命を狙っていたという設定。ナイフ、キック、寝技など、上になり下になりのスーパー格闘技を綾瀬も難なくこなしています」(芸能プロ関係者)
そんな綾瀬の夢は海外進出へと膨らみ、最近は英語も学び始めたという。
「最終的にはハリウッドや、香港にアクション女優として進出することを考えているようです。身長165センチでFカップ巨乳ですから、セクシー路線もできる。ハリウッド、香港の女優にも引けを取らないのでは」(映画プロデューサー)
日本のファン心理としてはアクションよりセクシーな演技を期待したいところだが、海外進出して綾瀬が世界的女優になるのも見てみたい。
10/26 11:00
綾瀬はるか、逆襲の秋 圧倒的なアクションでトップシーン返り咲きへ
先日発表されたタレントイメージ調査(ビデオリサーチ発表、男女別、2月・8月の年2回実施)で、綾瀬はるかさんは4位にランクダウン。1年半君臨したトップの座はおろか、2012年2月から守り続けてきたトップ3からも外れてしまいました。
ちなみに1位は新垣結衣さん、2位は浅田真央さん、3位は天海祐希さん、5位はDREAMS COME TRUE。「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)のヒット以降、絶好調の新垣さんとは対照的に、綾瀬さんの主演ドラマ「わたしを離さないで」(TBS系)と「精霊の守り人」(NHK)は視聴率不振にあえぎました。
また、このところドラマ業界では、同じ事務所の深田恭子さん(同6位)、石原さとみさん(同7位)の存在感が大きくなっていただけに、「綾瀬はるかは大丈夫か」という声が上がっていたのです。
しかし、ついに逆襲の時が来ました。10月4日スタートの「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)に続いて、11月25日から「精霊の守り人 最終章」(NHK)が放送されるのです。綾瀬さんはこの秋、2本の主演ドラマで新たな武器を手に入れることになります。
体幹トレとプロテインで体作り
「奥様は、取り扱い注意」で綾瀬さんが演じるのは、元工作員の主婦・伊佐山菜美。菜美は壮絶な過去を隠してIT企業を経営する伊佐山勇輝(西島秀俊)と結婚し、憧れていた穏やかな毎日を手に入れました。ところが、平和な日々をもて余し始めた菜美は、幸せそうに見える近所の主婦が悩みを抱えていることに気づいてしまい、その元凶である悪者たちと戦うことになります。
最大の見せ場は、綾瀬さんが格闘武術カリ・シラットを駆使して、悪者をなぎ倒すアクションシーン。日ごろジムに通って体幹を鍛え、プロテインを飲んでいるというだけあって、スリムな体形ながら力強さがあり、バランスを崩すこともありません。女優が、自分よりも体の大きな男優を簡単に倒すと違和感を与えがちですが、アクションのレベルが高い綾瀬さんにはその心配がないのです。
原案・脚本を手がけ、カリ・シラットの使い手でもある金城一紀さんも「ホームドラマとアクションを融合させた高いハードルの作品ですが、圧倒的な才能を持つ綾瀬はるかさんが一緒なので安心」と絶賛。これまで金城さんは「SP」(フジテレビ系)で岡田准一さん、「CRISIS」(フジテレビ系)で小栗旬さんと西島秀俊さんにアクションシーンを仕掛けてきましたが、今作で「女性が主人公のドラマを初めて書いた」のは、綾瀬さんの存在あってのことだったのです。
天然ボケとりりしい姿の相乗効果
一方、「精霊の守り人」はすでに2シリーズが放送され、今秋の新作が最終章。これまで綾瀬さんは女用心棒・バルサとして、並みいる敵たちと短槍で激しく渡り合う迫力満点のアクションを披露してきました。
同作で見せるアクションは、空手、キックボクシング、中国武術など、さまざまな格闘術の要素を取り入れた、いわば“総合アクション”。朝から夜までひたすらアクションシーンの練習や撮影に挑む日々で体得したものであり、目を奪われるのは必然なのです。
綾瀬さんは「ホタルノヒカリ」「きょうは会社休みます。」(ともに日本テレビ系)で見せたコメディエンヌのイメージが強く、飾らない姿で好感を獲得してきましたが、今秋をきっかけに「アクションの綾瀬はるか」という新境地を印象づけられるのではないでしょうか。少なくとも、「日本には主演を張れるアクション女優がほとんどいない」と言われ続けてきただけに、今後も同ジャンルのオファーは続くことが予想されています。
コメディーで見せる天然ボケの綾瀬さんと、アクションで見せるりりしい綾瀬さん。今後は両者のギャップが相乗効果となって、これまでと同等以上の支持を集めるでしょう。実際「奥様は、取り扱い注意」でも1時間の中で、前半から中盤にかけては家事が苦手な主婦をコミカルに演じ、終盤に激しいアクションで魅了しつつ、最後は夫とイチャイチャするシーンで締めくくる、というギャップあふれる姿を見せています。
アクションを引き立たせるコメディー要素が万全な同作は、視聴率も11.4%、11.3%、12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調をキープ。綾瀬さんが西島さんに頭をポンポンされたり、着物の帯をクルクル巻き取られたり、バッグハグの後にキスされるなどのシーンがSNSをにぎわせるなど話題性も大きいだけに、この人気は最後まで続くでしょう。
番宣で見せた類まれなバラエティー適応力
綾瀬さんは「奥様は、取り扱い注意」の番宣で、「火曜サプライズ」「さんま御殿」「天才!志村どうぶつ園」「笑神様は突然に…」「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」「うわっ!ダマされた大賞2017秋の2時間SP」(すべて日本テレビ系)など、多くのバラエティーに出演しました。
元々ドラマでの演技に加えて、バラエティー出演時の好印象でトップ女優として君臨していましたが、「出れば必ず笑いと癒しを提供する」というタレント性は今なお健在。これまで以上に多くの番組に出演したことで、類まれなバラエティー適応力を改めて見せつけたのです。視聴者サイドにも「やっぱり綾瀬はるかはいい」「綾瀬はるかの出る番組をもっと見たい」という声が多く、来年2月に実施される冒頭のタレントイメージ調査は再浮上必至でしょう。
最後に余談を一つ。今月5日、前述したドラマ「わたしを話さないで」の原作者カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞しました。これを記念して地上波とCSで綾瀬さんの主演ドラマが再放送され、改めて評価されるという追い風が吹いています。
現在32歳の綾瀬さんは、30代に入ってアクションという新たな武器を手に入れましたが、40代、50代とキャリアを積み重ねていく中で、どのような魅力を加えるのでしょうか。日本の芸能史上、前例のない女優像だけに楽しみでなりません。
(コラムニスト、テレビ解説者 木村隆志)
10/21 06:10
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